MONOGRAM '59 CHEVY IMPALA HT 1/25
FINISHER:YASUYUKI AOKI



























製作コメント:

このモデルは NAVIGATE MODELS 時代に課題作となった「IMPALA特集」の為の作品です。
コンバーチブルを廃したハードトップで統一した為、HTバージョンで製作しました。

このキットの特徴はサイドモールが別パーツになっており、バンパーが2通り選べ、コンチネンタル仕様にも出来るようになってました。

製作に関しての問題点はBodyとFoodの合いがあまり良く無く、手曲げで修正。サイドモールが別になっていた為、勘合合わせが、面倒なので、メッキを剥がし、Bodyに直接接着。
塗装はいつもの通り、2液アクリルウレタン塗装。まず、サフを吹き、形状修正を行い、Roofと後部テールフィン上部をWHITEで塗装。次に、WHITEの部分をマスキング。Body色は実車の写真を例にオリジナル調色。発色を良くする為、2色の原色しか使いませんでした。ウレタン塗料は隠ぺい力が良いので、敢えてピンクの下地を塗装せず、WHITEの上に直接吹き付けました。

内装や外観のロゴは"MODEL CAR GARAGE '59 IMPALA"のエッチング製ディテールアップパーツを使いました。
Bodyのメッキモールは例のごとく"BEAR METAL FOIL"を使い、貼って行きます。
今までの工程とは違い、FOIL等を貼ってから、クリヤーでオーバーコートする事にしました。クリヤー塗料は初の
「2液型フッ素クリヤー塗料を使いました。シンナーで希釈をせず、主剤と硬化剤を混入しただけで、工業用ガンで吹き付けました。このは塗料下地を犯さないのです。前作の'63 IMPALAで研出しで艶が落ちた事を踏まえ、コンパウンド等は一切使用してません。いわゆる吹きっぱなしの状態です。
さすが「フッ素塗料」ですね。ヌヌメヌメとした艶、最高です。

シャーシ等はとくに改造はせず、エキパイの先端をドリルで穴を開けたぐらいです。
エンジンはMODEL MASTERのエナメル塗料を使い、パイピングを行ったぐらいです。'59 Cadillac とは違い、あっさりしたエンジンルームになってしまいました。

後、特に苦労した所は'59 IMPALA独特のFoodとBodyの間に有る左右のウインカー部ですね。ここはキットのまま使わずにエッチングパーツを使いました。しかし勘合が悪く、どう調整してもライン通りにならず、諦めモードに。

墨入れですが、事前にパネルラインを彫っていなかったので、綺麗に流れませんでした。「フッ素塗料」を使ったせいでしょうか、ちょっと厚ぼったく感じます。

展示会に間に合わす為、時間が無かったのも関係し、塗装以外、私的にはあまり満足の出来る作品では有りませんでした。