A full scratch 1955〜?NISSAN 4W73 FIRE TRUCK 1/35
FINISHER: Hitoshi Mori

















製作コメント:

先月から製作していたニッサン4w73消防車が完成しました。

このクルマは昭和30年代から40年代に、いすゞTW型などと同じく積雪地の消防機関で導入された全輪駆動の消防車で、シャーシは陸自採用のウェポンキャリアーと同じものです。
模型は釧路市の隣の阿寒町(現在は釧路市と合併)消防団に昭和40年に導入されたポンプ車をプロトタイプとしました。

カーモデルを作るときに1番の問題は車輪をどうするかです。スケールが小さい場合は市販完成品のそれを使えますが、35分の1または32分の1のトラックは入手が困難です。
24分の1となれば全くお手上げです。
幸いこのタイプのホイールはGMCトラックと同じなのでタミヤの別売りパーツを入手して使いました。
そのためホイールの穴が6個で実車の5個穴と違いますが細密感の良さをとり目をつぶりました。

ボディーはタミヤのプラバン1.2ミリを中心に例によって型紙をつくり部分的に0.5ミリ、0.3ミリも使っています。
2次曲線中心の車体ですのでパーツの切り出しも楽に進みます。
小物類も前作いすゞTXと同じ方法で作っています。
既成パーツの流用が車輪だけで、下回りのシャーシ、スプリング、デフ関係も全て自作ですので思ったより完成まで時間がかかりました。

完成すると全長14.5センチの小さなサイズですが、装備品のお陰で大きく見えます。次は究極のボンネットタイプ消防車「フォード35年型」か「ニッサン180型」も作りたいと思いますがフェンダーの製作が難物です。