AMT/ERTL '36 FORD COUPE
FINISHER:HITOSHI MORI













製作コメント:
AMTのキットは40年ほど前にフォード32年型のオープンとクーペを入手し戦前のクルマのキットはAMTが一番という思いは今も変わりません。
同じ頃モデルガンでお馴染のマテルのダイキャスト製32年型オープンも作り長い間ピアノの上に飾ってありました。
この時代のフォードは小学生のころセダンですが実車を目の前にしており、思い入れのある車で、組み立てる前に昭和ものの写真集やこの時代をテーマにした映画などをいろいろ探して事前にどう作るかを頭に描きました。

キットには、ストリートロッドのパーツも入っています。組立て説明書に従うとフロントアクスルがストリートロッド用で前輪が低くなりますのでもう1個入っているパーツを使います。
あとの組立てはスムーズにゆきますが、小パーツではドアーハンドルが後ろ向きに取り付けるようになっているのを反対向きにし、バックミラー、ウインドワイパーもパーツにはないので自作して塗装後に取り付けました。
問題は窓ガラスで、内側から貼り付けるようになっているためボディーから内側になりすぎるため1ミリ透明プラ板で新たに作りました。これが難作業で、大まかに切り出し鑢がけをしながらぴったり嵌まり込むまで結構な時間を費やしました。

塗装ですが、指定では黒でしたが仕上げ塗装をマルーンにしました。
最初にクリアーブラックを吹きつけ、1日おいてマルーンを吹き更に黒を吹いて最後に仕上げのマルーンを吹きました。
黒とマルーンを2回づつ吹いたのは暗いマルーンが好みだったからです。仕上げはバフ磨きだけでクリヤーは吹いておりません。
ラジエーターグリルはクロームのままが指定ですが、写真などでは車体と同じで黒っぽいのでセミグロスを流しています。
フロントウインドウの枠はクロームシルバーの手塗りです。
リヤーのスペアホイールカバーの合わせ目にクロームを巻いている写真があったのでICテープを巻きましたが光りすぎて目立ちません。バンパーのフォグランプはキットに入っていたパーツを流用した遊びで、霧の多い当地のクルマにならいました。(当HPの陸の部に載せているスクーター「シルバーピジョン」にさえフォグランプがついています。)

エンジンフードですが、最初取り外してエンジンを見れるようにするつもりでしたが、代表の塗装済みエンジンを拝見しあまりの差にガックリして開かないように固定しました。

入手して完成まで約一ヶ月、久しぶりのクルマの組立てを楽しみました。